2017年に新卒で入社、地域限定職の営業として千葉エリアの病院を担当。補聴器外来で先生のもと、患者様に補聴器の案内や販売、アフターフォローなど営業に従事。
患者様に笑顔になっていただきたい
―マキチエを選んだ理由を教えてください
以前、体調を崩している親戚が心身ともに回復していく様子をそばで見ていたこともあり、自分も身体に問題を抱えている人の役に立ちたいと考えるようになりました。
大学3年生の頃、医療や福祉関係を中心に就職活動しているなかで出会ったのがマキチエです。同社の「聞こえの不自由な方の役に立つ」という理念に共感し、志望しました。私は人と話すことが好きですので、患者様と直接かかわることができる営業の地域限定職として入社しました。会話を通して、患者様に少しでも笑顔になっていただけたらうれしいです。
1日に20人近くの患者様に対応することも
―現在の仕事内容を教えてください
病院を10 件ほど担当しており、曜日ごとに各病院を訪問いたします。そこで先生にご紹介いただいた患者様に補聴器のご案内と販売、通院している患者様には補聴器の掃除や調整などアフターフォローを行うのが主な仕事です。多い時は、一日に20人近くの患者様に対応することもあります。
入社後は諸先輩方に同行して営業の方法を幅広く教わり、2〜3カ月の研修の後、一人で営業に回るのですが、最初は緊張してしまって、なかなかうまく話せませんでした。今では、会いに来てくださる患者様や、私の担当の病院が変わり会えなくなるのを寂しがってくださる患者様もいらっしゃるなど、深い信頼関係を築けているので、想像以上の喜びとやりがいがあります。先日は100歳の患者様も来てくださいました。
マキチエは風通しの良さが魅力
―難しさを感じる時はどんな時ですか
営業職ですので、数字は常に意識しています。目標を達成した時はやりがいを感じますが、その反面、数字が伸び悩む時もあります。その壁にぶち当たった時、この仕事の難しさと深さを痛感いたします。自分で工夫するのはもちろん、先輩方にアドバイスをいただくこともよくあります。
患者様は、以前に話したことを覚えていると喜んでくださるので、営業から帰社すると、その日に会った患者様や出来事も細かく報告書にまとめておきます。これも先輩に教わった方法で、そのおかげで患者様と良い関係が築けていると思います。マキチエは社員同士の仲が良く、先輩にも相談しやすい環境だと感じます。
目標はトップセールスマン
―今後の目標を教えてください
やはり営業職ですので、トップセールスマンになることを目標としています。全営業所の数字が共有化されているので、刺激になります。もちろん数字だけを追うのではなく、患者様が第一優先ですので、幸せになってくれる患者様が増えて信頼関係を築くことができれば、結果は自ずとついてくると信じています。それが所属する営業所、そして会社に貢献することにつながると思いますし、その目標に向かって努力し、周りの人を幸せにできる存在になりたいです。