YASUHISA TAMURA

YASUHISA TAMURA

日々の業務がスムーズに進むよう
情報の共有化を図りたい
総務部田村 耕久

2005年に中途採用で入社以来、総務部に所属。全社のシステムやパソコン、サーバーの管理、ネットワーク環境の構築などを担当。現在は情報の共有化、業務改善アプリの導入などに注力。

全社の業務が円滑に行われるために

―現在の仕事内容を教えてください

入社以来、本社の総務部に所属しています。本社や全営業所のシステムやパソコン、サーバー管理、ネットワーク環境の構築など、社内のシステムが円滑に運用され、社内の業務がスムーズに行われるようにすることが、私の仕事です。私が担当しているのはハードとソフトの両面で、ハード面は社員のパソコン管理やトラブルの対応など、一方のソフト面は社内で共有しているシステムやアプリの管理などになります。
そのほかに私の部署では、全国の営業所の毎日、月ごと、年間の売り上げの集計、営業車の管理なども行っています。

情報を共有することで効率化を図った

―情報管理のためどのような工夫をされていますか

最近では特に情報共有に力を入れており、2018年には社長の意向もあり、業務改善プラットフォームを全社で導入しました。これまで管理フォーマットが営業所ごとに異なり、各部署で情報を管理されていた為、会社全体の情報を共有できていない部分がありましたので、情報を一元化し、重複していた作業を減らすことで効率化を図りました。それによって生まれた時間を患者様や先生への対応に充てたり、生産性のある仕事に活用してもらいたいと考えています。

私にとっては社員がお客様

―仕事の難しさはどのような点ですか

新しいソフトやアプリも、導入して終わりではありません。社内全体で使ってもらうことに意味があるのですから、浸透するには時間もかかります。運用のなかでもさまざまな意見が出てきますので、それを反映し、社内全体でスムーズに業務を遂行できるようブラッシュアップする必要があります。
また、ソフトやシステム、ネットワークを使用するうえで、予期せぬトラブルはつきものです。特に、問題点が目に見えない時は対応が難しいですね。システム運用の安定的な稼働ができないと業務全体に支障をきたすので、その点のリスク管理が難しいです。私の業務は、直接先生や患者様と接するわけではないため、お客様=社員だと思っています。結果、それが先生や患者様への良いサービスにつながると思っています。

明るく笑顔をモットーに

―今後の目標を教えてください

システムやソフトというツールを活用することで、これまでできなかったことができるようになり、会社に貢献できればと思っています。現在は業務改善プラットフォームの活用やその他の業務の見直しを行っているところで、今後より一層の業務効率化を図りたいと考えています。どのような時も、明るく笑顔を忘れずに仕事に取り組んでいきたいと思います。

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