MASAAKI MAKINO

MASAAKI MAKINO

マキチエが業界を牽引し
補聴器への正しい理解を広めたい
社長室牧野 真明

1996年入社。横浜の店舗で店頭販売に従事した後、横浜、東京、工場、名古屋、富山に配属される。現在は、本社の社長室で補聴器販売についての業務の改善・提案に取り組む。

さまざまな地域での営業経験。
心身ともに鍛えられた。

―約30年の間、特に思い出に残っていること、また現在の仕事内容を教えてください

先代の社長は「人を鍛える」「人を育てる」ことを主眼に置いていました。8年前、富山の営業所に配属された時は私一人でしたから、病院営業だけでなく、事務もすべて自分で行っていました。富山の配属は私が2代目で、新規開拓は大変でしたが、仕事の醍醐味を味わうことができました。おかげさまでひと通りの仕事は一人ででき、心身ともに鍛えられました。
約30年間、横浜、東京、名古屋、富山とさまざまな地域で営業に従事してきましたが、近年は社会の変化に合わせて会社の仕組みも変わってきており、営業もこれまで通りではなく、業務改善が必要となっています。現在の私の仕事は、営業方法を洗い直して新たに構築することです。店頭販売、営業、工場、管理職、また地方勤務などこれまでの経験を活かせると考えています。

常に勉強する姿勢が大切

―マキチエにはどのような人が向いていると思いますか

人に喜んでもらうことにやりがいを感じられる人、そして、人と協力できる人だと思います。私は富山に一人で配属されましたが、単身赴任ではなく家族も一緒に行きました。どのような仕事もそうですが、一人では潰れてしまいますし、一人だけでは何もできないのです。病院の先生、患者様、働く仲間、家族や友人といった人とのつながりや協力があるからこそ働けるのであり、人を大切にできる人が向いていると思います。
また、根気よく勉強する姿勢も大切です。補聴器を使う方は70歳以上の方が多数を占めています。使う方と我々との知識の差がこれほど大きい商材は珍しいのではないでしょうか。ですから、使う側の立場に立って考え、常にこれでいいのかと自問しながら、患者様にとって最良の解を探していかなければなりません。そのためには補聴器だけでなく、耳の中の構造や機能といったオージオロジー(聴覚学)についての知識も不可欠ですし、常に勉強をする姿勢が必要となります。

補聴器の満足度を高めていきたい

―今後の目標を教えてください

実は、日本は補聴器の満足度が約50%と低く、ヨーロッパは70%以上もあるのです。本来、補聴器は専門知識を持った人が販売すべきものですが、まだ国内では知識もないまま売られることもあり、そのことが満足度の低さにつながっていると考えられます。日本耳鼻咽喉科学会の指導の下、1993年には認定補聴器技能者という認定制度を始めましたが、いまだに認知度は低いままです。もっと制度を広め、一般の方々にも補聴器が専門知識を必要とする医療機器であることを知ってもらわなくてはいけません。啓蒙活動とともに、マキチエが補聴器業界を牽引していく会社となれるよう、その一助になりたいと思っています。

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