2020.09.04
会社紹介

会社紹介②~なぜ補聴器をいきなり買ってはいけないのか~

弊社は創業から75年たちますが、先代の社長が補聴器を医療機関(病院)・耳鼻咽喉科医と連携して販売するべきとの考えのもと、病院との連携に特化した現在の会社を設立したのは43年前のことです。その考えは設立前から持っておりました。

なぜ、医療機関・耳鼻咽喉科医との連携にこだわってきたのか。そちらがタイトルのお答えになってまいります。

一言で難聴と申し上げましても、何に起因しているのかは耳鼻咽喉科医の診察、診断がないと分かりません。隠れているお耳の疾患があり知らずに補聴器を装用してお耳の疾患が悪化することも考えられます。

そのようなことを避ける為にも、現状のお耳の状態を医師に診察して頂く必要があるのです。診断の上で、補聴器を装用することが望ましいとなりましたときに、初めて補聴器相談へと進んで頂きたいのです。

補聴器は医療機器です。補聴器をご検討中で現在こちらのページをご覧になってくださる皆様の中で、まだ耳鼻咽喉科医の診察を受けられていない方がいらっしゃいましたら、耳鼻咽喉科で医師に診て頂いてください。

 

最後に・・・

なぜ補聴器をいきなり買ってはいけないのか?

→ 「補聴器は医療機器であり、安全かつ効果を発揮するには耳鼻咽喉科医の診断が必要だからです。」

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