2021.07.21

社名“マキチエ”の由来

マキチエは、1945年に新潟市で電器店を創業したのが始まりで
2011年に社名を現在の「マキチエ株式会社」へ変更しました。

このマキチエの社名は、先代の朝山栄一社長の2人の娘さんの
「マキ」さんと「チエ」さんから付けられた名前であり、

『自分の子どもにも使わせたいと思える補聴器を全国の難聴の患者様に届けたい』
という強い想いが込められています。

 

●マキチエに至るまで

朝山社長が大事にしていたことが2つあります。
「患者様の満足度を追求すること」と
「その満足度を智恵をもって叶えること」です。

会社に対する思いが強い朝山社長は、社名にかける思いも強く
会社のビジョンを表すいい名前はないか約15年の長い間考えていたといいます。

その間、社員、取引先、病院の先生方に
社名について意見を聞くことも多々ありました。

一時は英語を用いた社名にほとんど決まっていましたが
ある時、会社のビジョンが自分の娘の名前に既に入っていたことに気付きました。

「患者様の“満足度”を追求すること」…マキさんのマの字が満(みちる)という漢字
「その満足度を“智恵”をもって叶えること」…チエさんの名前

そうして会社に対する思いと自分の娘に対する思いが一致した
納得できる社名が決まったのです。

 

よくご質問をいただく「マキチエ」という社名はこのように誕生していました。

マキチエになり10年が経ちましたが
朝山社長の想いを引き継ぎ、補聴器を通して
難聴を持つ全ての方々と社会に貢献していきたいと思っております。